新人研修
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クラウド認定資格
新入社員は入社初日からピープル・マネージャーを割り当てられ、その指示によりすぐに認定資格の取得に取り組むことになります。認定資格には、Salesforce Developer、AWS Certified Cloud Practitioner、Azure Fundamentalsなどがあり、将来的にエンラプトでの業務に活かせるスキルです。
資格試験対策は、対面式トレーニング、オンライントレーニング、eラーニングから選択することができます。 最初の1カ月は、認定資格の取得以外の仕事は与えられません。
新人研修
継続的な評価プロセスとさらなる高みへの挑戦
入社後1カ月を過ぎると、新入社員はプロジェクトに配属され、開発リーダーが管理する日々の開発タスクを成果物としてアウトプットするプロセスを開始します。 毎日行われる振り返りミーティングでは、プロジェクトメンバーが開発上の問題点を話し合い、助言を求めながら、全体的な状況を報告します。
成果物の提出後は、開発リーダーやディレクターによる品質レビューが行われます。エンラプトは、社員総出によるレビュー文化が成長につながると考えています。 このフィードバックプロセスで、新入社員はより良いコードの書き方、スピードと品質の向上方法を学ぶことができます。こうして新入社員は自分のスキルを磨き、向上させるための第一歩を踏み出します。
エンラプトの成果物は、お客様から資産をお預かりする金融サービス事業に相応しい品質でなければなりません。
エンラプトのレビュープロセス
エンラプトのレビュープロセスは、主にGithubとAzure DevOpsを使って進められます。
- 開発者は、毎週のプランニングミーティングでタスクが割り当てられます。
- タスクの割り当て後、開発者は必要なコーディングを行い、Githubへ反映させます。
- 開発リーダーは、品質と要求した仕様が満たされていることを確認するために、コードレビューを行います。
- 開発者はテストコードを作成し、再びGithubへ反映させます。
- 開発リーダーはテストコードをレビューし、要件に合っていることを確認します。
- 開発者は、コードをAzure上にマージしてデプロイし、実行します。
- ディレクター/お客様は、成果物をレビューし、タスクを完了します。
研修制度
研修制度
開発者・コンサルタント向け
各プロジェクトにはコードレビューを手助けし、開発者にコードの改善方法を伝える開発リーダーが存在します。コードレビューは 2 ~ 3日ごとに行われるため、コーディングスキルを向上させる方法について開発者に常にフィードバックが提供されます。
また、開発者全員に毎年20万円の研修支援金を支給され、 Udemy を介したオンライントレーニングに使用したり、希望のITコースの登録などに活用することができます。 Azure/Amazon/Salesforce認定の取得を検討している開発者には追加のFace-to-Face(対面式)トレーニングも提供されます。
従業員が日本語を母国語としない場合、または英語でのコミュニケーションを改善したい場合、年間20万円を日本語または英語のレッスンに使用することもできます。
研修制度
開発リーダー向け
開発リーダーは年1回、リクルートマネジメントスクールによるマネジメント研修を受講します。 リクルートマネジメントスクールでは、他業種からの学びや、エンラプトの社員ではない方との合同授業に参加することができます。
また、コミュニケーション研修にも参加し、将来的にディレクターとして活躍できるようなスキルを磨き続けるとともに、支給金20万円を自身のスキルアップや研修にも活用することができます。